もはや、文句の付け所のない「ロック」などの音楽にもとらわれないほどジョイディヴィジョンのデビュー作「アンノウンプレジャーズ 」のジャケットデザイン。

現代のビジュアル文化を築いた、イギリス生まれのグラフィック デザイナー、歴史を創ったとも言えるピーター・サヴィルの作品の一つ。

（厳密には天文学辞典「Cambridge Encyclopaedia of Astronomy」のダイアグラム（こぎつね座にある中性子星CP1919から発信されているパルサー（波動）をダイアグラム化したもの）をJoy Divisionのメンバーのスティーヴン・モリスが図書館で見つけてきて、それをピーター・サヴィルがジャケットのデザインに使用したもの。オリジナルを白黒反転させているが天文学辞典に掲載されているダイアグラムがほぼそのまま引用された。クレジットにはDesigned by Joy Division, Peter Savilleと表記されている。あの有名なパルサーの波形ダイアグラムをピーター・サヴィルが描いた（作りだした）と思っている人がいるかもしれないが、レコードジャケットに既存のヴィジュアルを使用して、バンド名もアルバムタイトルも入れない斬新なレコードジャケットをアートディレクション・デザインして世の中に出したというのがスゴイところです！）

数多くのハイブランドとコラボレーションもしてきた彼、もはやファッションアイコンにもなっているカッコイイデザインです。


こちらはそのジャケットワークを旬（もはや定番？）な身幅がかなり広い、ビッグサイズTシャツにオンしました。
丈はそこまで長く作られておらず、ドロップショルダーでザックリと着れる雰囲気抜群のシルエット。
前後段違い仕様の裾スリットでストリートに映えるディテール。
存在感抜群の1枚で主役級Tシャツです。

しょっちゅう再入荷できるボディではないので、気になる方はお早めに★



ジョイディヴィジョン期の曲もやる嬉しいセットリストでワールドツアーを予定していた
「NEW ORDER」
そして、NEWORDER　2020/3月来日予定がコロナで2022/1月に延期、、、そして中止、、、
楽しみすぎただけに残念すぎて立ち直れない、、、
世界的にもコロナ落ち着き次第来てほしい！早くコロナを収束させないと！


★知ってる人は知っているちょっと豆知識★

Joy Divisionの由来・意味
Joy Divisionはナチス・ドイツの強制収容所内に存在した慰安所を意味し、
イェヒエル・デ・ヌールの小説『The House of Dolls（邦題：ダニエラの日記）』の一節が由来となっている。


【ボディ】
国内老舗メーカーのTシャツボディを使用。（6.2オンス）
オープンエンド糸を使用した綿100％のTシャツボディを使用。
（※オープンエンドの糸はふっくらとしており、ボリュームがある一方で、ドライでザックリとした風合いです。）

身幅がかなり広く、ドロップショルダーでざっくり着られるビッグサイズTシャツです。
前後段違い仕様の裾スリットでストリートに映える1枚。
ユニセックス、ジェンダーレスに男女問わずお使い頂けます。


【サイズ】
表記：M ｜L ｜XL
前着丈：68｜74｜78cm
後着丈：72｜78｜82cm
身幅 ：59｜63｜67cm
肩幅 ：57｜60｜65cm
袖丈 ：26｜28｜30cm

【素材】
綿100％

※手刷りのシルクスクリーンプリントで1枚1枚、精魂込めて製作しています。 洗濯のたびにプリントが生地に馴染み、風合いある表情になっていきます。
生産過程上での若干のプリントズレや汚れ等、ある場合もございます。 ご理解のうえ、ご注文よろしくお願いいたします。